ルールやマニュアルは自分たちで作ろう!職場や仕事を理解する!
「職場や仕事を理解するには自分でルールを作成しよう」的な記事です。
ルール
日本の法律や校則・社内規則に交通法規などなど、みんなが快適に過ごせるように色々なルールが決められています。時に堅苦しい気もしますが、ルールが有るおかげでトラブルを事前に回避したり、起きてしまった時もルールに従って解決されるように様々なものに設定されています。
職場や部活などのコニュニティでもルールがありますが、都合の良い解釈で変更したり人によって適応外にしたりと、曖昧にしている所も多いのではないでしょうか?
他人と上手くやっていくために便宜を図っている事と思いますが、それが良い結果を産まない場合が多いのではないでしょうか?
この厄介なルールについて考えていきたいと思います。
誰のため?
そもそも何のためのルールでしょうか?法律遵守や品質管理のため・保険のため・保全のため・など色々ありますが、ココでは会社(学校)・みんな(個人)のための2つを中心に考えます。
工場などでは管理責任があり品質的にも人身的にもなにかあったら大変です。品質上の問題があれば、会社の信用に関わり存続すら危うくなる場合がありますし、順調に行っていれば必要のない多くの時間も金も謝罪などの後処理に取られ大変な事態になってしまします。人身事故なども同じですが、後遺症の残る事故等の場合は元の健康状態に戻ることは難しくなってしまいます。
この様な事故が起こってしまうと従業員全体に影響が出ます。降格や減給なら良いのですが会社を失い負債まで抱えることになるかも知れません。
そういった事故を起こさないよう事前に想定できる事をルールとして会社も従業員もお客様も、みんなが被害者にも加害者にもならないために作られているものだと思います。
仕事上のマニュアルも同様にその仕事がトラブル無く順調に進むように先輩や上司が作成してくれたものだと思います。
職場で働く全員のためにルールなので、会社のためでもあり・社員のためでも、あるわけです。
良くあるトラブル
ルールや規則というと堅苦しい感じがして、破った場合どうなるのか?守らないといけないと?となってしまうのが人間ですが、その職場や団体などでは以前からそのルールでやっていたのではないでしょうか?
新しく所属した人などは、適応しようとする前から文句を言ったり・自分流に変えてしまって争いの種になったり・・・
古くからいる人間も都合の良い時だけ、ルールだ規則だと言うくせに、都合が悪くなると状況が違うなどと言い訳をしてしまいます。
コレではルールの基本的な考え方が変わってきます。本来の意味や目的を理解することが大切なのでは無いでしょうか?
ルールを理解するには?
言葉を理解する?言葉を覚える?では、なかなか理解が進みませんし、覚えるのも大変です。しかも、イケないことと思っていても2・3回やってしまうと「このくらいOK」となってしまったりもします。
理解を深めるためには、、自分たちでルールを作ることが必要だと思います。
職場や部活などの環境に慣れ、古くからの慣習の中で生活した後に問題点や改善案を話し合った上でルールを作ってもらいましょう!
仕事や練習などの理解も深まりますし、何より全員がルールを知り、一つ一つの意味を理解しているとなれば、大きく外れることは少なくなると思います。
ルールを作る際の注意点
全てのルールを作り直すとなると、法律や会社の方針まで影響が出てしまうので、自分たちの所属する部署内や部活内など小さな集団内から始めましょう。
上司・先生などにプレゼンする事も踏まえて作成しましょう。
- 問題点に関して徹底的に話し合いましょう。
- 厳しすぎない・緩すぎない事が大切です。
- 真剣に作成しますが、改善は随時行う様にしましょう。
- 結果的に現行のルールと同じになっても、定期的に話し合いましょう。
- 法の番人にならないように!(作成者が権力を持ったらXです)
などに注意すると良いと思います。仕事などを問題なく円滑に進めるためのルール作成であり、怠けることや自由を獲得するためのものではないことをわすれないようにしましょう。
ルール作りは職場づくり
ルールを自分たちで作るためには、会社・商品・お客様や部署に仕事など、色々な事を学ぶ必要があり、それを元に既存のルールを理解することが必要です。
自分たちで作成することで、ルールだけでなく自分たちの仕事や職場の環境などを理解し愛着を持って仕事に従事できるのではないかと思います。
また、仕事上のトラブルを防ぐだけでなく、人間関係のトラブルなども少なくなるのではないでしょうか?
雇用されて働く場合には、業務上で必要な道具・ノウハウ・顧客など基本的には全て用意されているので、自分が生み出したものがない状態です。一見楽な様にも思いますが、その様な場所では自己を確立することは難しく思います。
その様な時に職場の一部でも自分が参加して作ったものがあることは本人の支えにもなることと思います。
職場だけでなく学校や家庭などでも同じだと思います。
やり方次第で色々な効果が期待できると思いますので、是非ともお試しください。
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