暴力への理解を深めよう⁉
「暴力ってなんだ?」的な記事です。
以前、スポ根ドラマやスポーツアニメが流行った時期がありました。
鬼監督が生徒を鍛え、パンチやキックも当たり前で強制的に尋常ではないトレーニングを積んで強くなっていく様を描いたものが多くあり、当時は家庭内暴力や校内暴力と、とてもバイオレンスな日常だったように思います。
年配の方になるほど、激しい時代を生きてきているものとおもいますが、近年は暴力は絶対的な悪とされ、学校や職場でも些細なことで大問題となってしまいます。
その一方で格闘技の大会やそれを習う人も多くスポーツとしての暴力は大いに認められているようです。(見る角度によって違いますので、悪しからず)
また、一週間テレビを見て入れば、多くの人が殺人や傷害事件に巻き込まれており、その事件を解決する主人公が登場します。中には殺人鬼や暴力的な人物が主人公として活躍しているものまで、人は一体何を求めているのでしょう。
現代社会の問題点
現在の我が国は、銃社会の海外の国と比べ治安も良く平和そのものですが、
人命尊重や優しい社会を謳っていますが、法律を定め・教育を施しても無くならない・・・言うことを聞かない生徒に暴力で対応する教師、教師に反抗し暴力を振るう生徒、強面を利用し弱者から搾取する者たち。
それを見ていて止めようともしない、傍観者に徹しているようで動画などを撮影するものまで、見方によっては非常に悪質であると思う。
暴力は無くならない
元々は戦を繰り返し他国にも攻め入っていた民族の末裔です。
元々人は、動物と同じく弱肉強食であり自己の利益のために他者から奪う性質を持っているのかも知れません。
また、力があることを表現し自分が相手より優れていると証明したくなる生き物なのでしょう・・・弱者は、強者に勝てないので、媚びへつらって逆らわない。巻き添えを食わぬよう揉め事には関わらない・・・昔も今も変わりませんね。
※「暴力を振るったほうが悪い!」という基本を都合よく理解し、「かかってこい」「殴ってみろ」といった挑発的な態度はくれぐれも控えて欲しい。とくに年配者ほどリアルに暴力と付き合ってきたので後悔することになります!
道徳教育の充実
人間である以上変えられない性質であるなら、そこに解決策はないのだろうか?
「暴力はいけません」と、どれだけ言っても効果は期待できない、学校教育では、道徳の授業内容に含まれるものでるが、学習成果が発揮される日常や家庭生活に反映させるためには、校内だけでなく家庭や地域全体に広がらなければ、意味がないのではないだろうか? ぜひ大人の方も学習する機会を設け、家族で話し合う時間を作っていただきたいと思います。
また、教える側の経験値も少ない場合が多いので授業をするための学習時間を十分に設ける必要があるとも思います。
暴力への対応
イジメやパワハラ・言葉による暴力・町中で暴走する車や煽り運転・身勝手な殺人犯などなど、突発的な暴力に遭遇する機会は多くあります。
暴力行為を抑制する事と共に、止める・通報する・逃げる・協力を求める・相談するなどの対応を考え、なにかあったときには、「暴力」というものを議題に上げ真剣に話し合うことも時には必要であると思います。
映像や漫画など、外部からの刷り込みを現実問題と混同すること無く、自分の暴力で「後遺症が残るかも?・最悪の場合・・・」となる怖さを持つことも抑止につながるかも知れません。
今回は、なんとも乱暴な言葉を取り上げてしまいましたが、ポジティブや前向き思考だけでは解決しないことも多くあります。
時には、マイナスなものと向き合い考えてみることで改善や発見があるものです。
もしもの時に対処できるよう免疫をつけておきましょう!
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